合評会

昨日は、ある文学を研究する学校の「合評会」でした。

毎週、ゼミごとに、ゼミメンバーの書いたものを講評して行く
というのが、普段のスタイルであります。
でも、今回は、
学校の中で見事選考にとおった作品を、
二つのゼミで意見を戦わせるスタイルです。
普段は顔を合わせない「詩」のゼミの人と
「小説」を合評。

正直、「詩ゼミ」の人がどんな評価をしてくるのか
興味津々でした。
でも、思った通り!
ものすごく繊細で、丁寧に読み解き、
表現という点に心を注いでの講評でした。

一方私たち「小説ゼミ」の面々は
表現のことは割とさらりと一言二言。
あとは構成とか人物像とか設定が甘いとか……

興味のあるものによって目の付け所が違うという面白さに出合いました。

さらに、選考委員の方がこっそり一人潜んでいらして、
恐ろしいほど深く読み込んで理解をなさっていて、
「ええ!? まさか! 
 そんなさわやかな小説に、そんな恐ろしいメタファーがあったの!?」
と驚かされました。
一瞬、深読みしすぎなんじゃ……と思いましたが、
作者の方が、そのとおりだと
とおっしゃったので、愕然。

さわやかな少女の物語のはずが、
隣り合わせの「美と悪」の物語だったとは!

いや~奥が深い。
というか、
私、まだまだだなぁと……

反省しつつ帰宅しました。
by mika-atori | 2014-11-26 07:25 | 筆のこと

日々のことをおもいつくままに書いています。


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