カテゴリ:筆のこと( 2 )

アルペンローゼ

ただいま執筆案制作中のお話は
平安末期のお話。

院生時代に平家物語、源平盛衰記、平家族伝抄の研究をしていました。
そんな若かりし日の熱が、再びよみがえったかのごとく
史料を読み漁っては、楽しい毎日。

しかし、簡単に手に入らないものもあり、
14日に東京から取り寄せてもらった資料を見に
国立国会図書館 関西館に行ってきました。

毎回、行く前は、
あの図書館はめっちゃきれいやから
写真撮ろう!
と思うのですが
1時間半車を運転していきついたころには、
さ、早く本を見せてもらおう!
と、写真のことなどすっかり忘れている始末で
一度も写真がとれたことがありません。

全面ガラス張りで、
中庭は原生林のように美しいのです。

ただ、難点は、
暑い……
あんまりクーラー効いてない

広すぎるからかな?
日が入っちゃうから?
そうでもない気もします
設定温度がきっと28度です。
エコです。

でも、本には良くないんだよー

さて、書架の本を見るにも一苦労。
目の前にいる受付の人あてに
目の前でPC端末で本を見せてくださいという申し込みをします。
口で言うほうが早い……
で、15分ほど待ったら、もう一度PCで確認して、
OKが出たら貸付カウンターで貸してもらう。
かりるのはもちろん館内だけの持出禁です。
で、読んで必要なところにはしおりを挟んで、
今度はコピー申込み。
勝手にはできないのです。
それも、今回借りた本は傷みが激しいため、
コピーは職員の手でされます
=コピー代がべらぼうに高い。
普通の倍以上かかります
それも40分もかかります

ここだけ時間がゆっくり流れてるの?って感じです。

さて、おなかが空いてきました。
関西館開館当初はあたりは山で
お店は目の前の「蔵寿司」だけでしたが
今は周りにいろいろ建っています。
でも、今日はおめあてのお店に行くことにしました。
本が目当てじゃなかったの?という気もしますが・・・・・・

関西館は京都府にありますが、
車で5分ほど南へ行くと奈良県なのです

奈良県の「アルペンローゼ」に行きました。

美味しいパン屋さんだということで
パンを買おうと思ったわけです。

天然酵母で添加物も入っていない
ホンマモンのパンなのです

しかしお店に行ってみると
入り口に看板があり、
二階がレストランになっていると!!!
よっしゃ、行きましょう!

店内は素敵なログハウス風。
でも、壁は漆喰です。
山小屋風って感じなのかな?

c0348609_7422179.jpg


1500円くらいのランチコースを頼むと
お代わり自由のパンのかごとサラダがまず運ばれてきます
パンがとにかくすごくおいしい!!!
サラダも地元の野菜だそうです。

で、この後、
ビシソワーズ
鮭のムニエル
(*ヴィーガンの食事方法がなかなかうまくできなくて
  栄養不足に陥ったため、今は、養殖ではない魚は週
  イチくらいで食べるようにしています。鮭さん、命
  をありがとう)
ハイビスカスのゼリー
コーヒー
と続くのですが、
パンがおいしすぎて、
それにお代わりを持ってきてくれたりするので、
写真を撮ることをすっかり忘れてしまいました。
鮭のムニエルは北海道の鮭に、
地元の無農薬レモンを絞ったもの。

ここのパン、すごくおいしいですね!!!
と喜んでお店の人と話していると
おなかいっぱいなのに、お代わりを進めてくれて、
つい頷くとパンかごいっぱいに持ってきてくれます。
多い……
と思っていると、
「余ったらお持ち帰りくださって結構ですよ」

商売はどうなっているのでしょう?

でもその籠もぺろりと平らげました。

さて、1Fに降りて、
パンをたくさん買い込んだのは言うまでもありません。
両親においしいパンを食べさせたくて。
でも、日持ちしないから
大急ぎで食べるか、
残ったものはチルドで保存しました。

家族にも大好評でした。

パンが大好きな はなちゃんは、
白いパンは食べるけど、
天然酵母の黒いパンは酸っぱいから嫌だと言って、
残しました。

贅沢な!!!
石や砂や雑草を食べてた犬とは思えません。
[PR]
by mika-atori | 2015-07-17 07:53 | 筆のこと | Comments(0)

合評会

昨日は、ある文学を研究する学校の「合評会」でした。

毎週、ゼミごとに、ゼミメンバーの書いたものを講評して行く
というのが、普段のスタイルであります。
でも、今回は、
学校の中で見事選考にとおった作品を、
二つのゼミで意見を戦わせるスタイルです。
普段は顔を合わせない「詩」のゼミの人と
「小説」を合評。

正直、「詩ゼミ」の人がどんな評価をしてくるのか
興味津々でした。
でも、思った通り!
ものすごく繊細で、丁寧に読み解き、
表現という点に心を注いでの講評でした。

一方私たち「小説ゼミ」の面々は
表現のことは割とさらりと一言二言。
あとは構成とか人物像とか設定が甘いとか……

興味のあるものによって目の付け所が違うという面白さに出合いました。

さらに、選考委員の方がこっそり一人潜んでいらして、
恐ろしいほど深く読み込んで理解をなさっていて、
「ええ!? まさか! 
 そんなさわやかな小説に、そんな恐ろしいメタファーがあったの!?」
と驚かされました。
一瞬、深読みしすぎなんじゃ……と思いましたが、
作者の方が、そのとおりだと
とおっしゃったので、愕然。

さわやかな少女の物語のはずが、
隣り合わせの「美と悪」の物語だったとは!

いや~奥が深い。
というか、
私、まだまだだなぁと……

反省しつつ帰宅しました。
[PR]
by mika-atori | 2014-11-26 07:25 | 筆のこと | Comments(2)

日々のことをおもいつくままに書いています。


by mika-atori
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30